せんだい雑記

いち楽天イーグルスファンの独り言...

1回から守護神・松井裕樹を投入、そんな先発登板だったねw...

松井裕樹の先発登板の確認

  • E3-4F

イーグルスの先発は来シーズンの「先発転向」を探る守護神・松井裕樹だった。

平石代行に言わせると「来シーズンの先発転向に向けたテスト登板ではない。」ということになっているが、誰が見ても来シーズンの「先発転向に向けたテスト登板」である。

平石代行はたしかこうも言っていた。

「先発をさせることで新たな発見があるのではないか....。」

つまり松井裕樹の「投球の幅を広げる」ために先発させるのだと。たしかに長いイニングを投げるためには抑えのときとは違った打者との駆け引きや配球の組み立てなどが必要になるだろう。4年ぶりにそのことを実戦で考えさせることの意味はあったのかもしれない。

完全な独り相撲

しかし、昨日のゲームを見る限り、松井裕樹に果たしてその認識があったのかどうか、はなはだ疑問である。

6回4安打4失点、球数は113球で奪三振が14...。なんと4回までの12アウトがすべて三振というピッチングだった。これを見事なピッチングという人もいるかもしれないが、私は正直ガッカリした。

特に4回のピッチング。先頭の近藤をヒットで出塁させ、横尾の三振のあと清宮、渡辺を四死球で歩かせ満塁。次の石川を三振にして2アウトのあと、大田にど真ん中のストレートを逆転タイムリー3ベースにされ3失点だ。

一人でランナーを出して、一人でアウトカウントを稼いで、一人で失点した。完全な....

独り相撲である。

どこに「新たな発見」があったのか...

このピッチングのどこに「新たな発見」あるだろう。抑えのときのピッチングの延長ではないか。

前回の登板ではゆったりとした力感のないフォームから制球良く投げてゲームを作っている印象があったが、今回はいつもの松井裕樹が回跨ぎで投げているようなマウンドだった。

おそらく松井自身、調子がもの凄く良かったのだろう。面白いように三振が獲れるのでついつい調子に乗ってしまったのかもしれない。調子が良かったからこそ、あえて「打たせて獲る」ピッチングを意識してほしかった。

で、どうしても三振がほしいというピンチのときだけ、三振を狙って獲りに行く、そんなピッチングを見せてほしかった。

松井裕樹に見つけてほしかった「新たな発見」

カウントを整えるためのボールが明らかなボール球になっていたから、ストライクを獲りに行くのに決め球のようなボールを全力で投げなければならなかった。あれでは三振か四死球かといういつもの松井ワールドになってしまう。

松井に見つけてほしい「新たな発見」は、カウントを整えるためのボール、ファウルでも1ストライクなのだ。それから打たせて獲るアウト。この2つの発見を目指してほしかった。

空振りで獲るストライク、その結果の空振り三振で獲るアウト...では抑えのときの松井裕樹と何にも変わらないではないか...。

www.uesugi-rintaro.com
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