せんだい雑記

東北楽天ゴールデンイーグルスを応援するブログです。

8回にバックトスした村林一輝(むらばやし いつき)ってどんな選手よ...?

8回に逆転されたときは負けたと思った。

  • Bs8-9E

9割がた負けゲームだと思った。8回裏に村林一輝(むらばやし いつき)のバックトスエラーで同点にされ、安達のタイムリーで逆転されたとき、「あぁ、これで終わった...」と思った。

あのままゲームが終わっていたら9連敗となる負けゲームの責任を村林が一人で背負う形になるところだった。そういう意味でも9回の攻防にはドラマがあった。

9回のドラマ

振り返る。

9回表の攻撃、今江、銀次、島内のヒットで8−8の同点だった。若手起用へと舵を切った平石イーグルスの最初のゲームで、最初から存在感を見せていたのが銀次と島内という中堅選手だった。若手起用へ切り替えても「俺たちは別格でしょ」と言わんばかりの活躍を見せた。

そして、最後の最後に今江が出てきて、勝ちゲームへの口火を切ったのだった。中堅、ベテランが若手へプレーで何かを伝える、ナイスゲームと言っていい。

そして9回裏は松井裕樹がマウンドへ。
ハーマンがいないから俺がやるしかない、そんな崖っぷちの状況が松井裕に「覚悟」を持たせたのだろう。いつになく丁寧な(制球された)ピッチングだったけど、ボールに球威とキレがあった。力まなくてもあのくらいのボールが投げられるのだ、それを松井裕樹は思い出してほしい。いや、思い出しただろう...。

村林のバックトスについて

村林がバックトスした場面。
8回裏、リリーフした高梨が乱調で四死球による1アウト1,2塁だった。4番吉田をセカンドゴロに打ち取るとも、セカンドの村林がこれ捕球2塁へバックトスしたらこれが暴投になりその間に2塁ランナーが還り同点となる。

あの場面でのバックトスを同評価するかだが、平石代行はバックトスの選択自体は間違っていない」とコメントしていたね。アウトにする選択肢の一つとしてバックトスがあるのだから、それを選択したことが悪いわけではない、とした。

私もこの評価には賛成だ。「今度はバックトスはしない」という村林よりは、「今度こそバックトスを成功させるぞ」という村林であってほしいと思う。

村林一輝ってどんな選手?

こんな選手です。

  • 2015年ドラ7
  • 20歳
  • 180センチ、73キロ(ポッキーのような細身)
  • 背番号66
  • 身体能力:遠投110メートル、50メートル走6秒2
  • 今シーズンの成績:打率.143(7打数1安打)

村林のバックトスについて(追記

村林のバックトスについてはネット上でも色々言われているようだ。

批判する前提には「バックトスは難しいプレー」というのがある。

藤田プロなどはいとも簡単に決めてみせるプレーなんだが、村林みたいなヒヨッコだと「(バックトスなんて)100年早い」とか「なんでわざわざバックトスなんだ。」ということになる。

ただ、村林とてバックトスをあの時初めてやったわけではないはずだ。また、あの場面で考えた末に選んだプレーでもなかったろう。とっさに出たプレーだったはずである。

捕った体制であったり、捕った時の流れ(リズム)であったり、村林がセカンドでアウトにしようと思った瞬間、身体が自然にバックトスというプレーを選んでいたわけだ。

これは間に合わないな、という難しいゴロを野手がぎりぎり追いついて捕球しファーストへ(わざわざ)悪送球をしたときに、「なんであんな体制で投げるかなぁ?」とか「どうせ間に合わないのだから投げない方が良かったのに...」と思うシーンがよくあるけど、あれも捕球からの一連の流れ、リズムで身体が自然に動いてしまったプレーだろう。

平石監督はあえてコメントしていた。
バックトスを『軽い』と言う人もいると思う。でも僕はそう思わない。」
「日本では昔から逆シングルでエラーすると『正面に入れ』とか言われたり。でもあのプレー(を選択したこと)が悪いわけじゃない。本人があのプレーで良いと思えば、今度もやればいい。(ただし)今度は絶対にアウトにしないといけないですけど。」

タラレバになるけど、仮に捕球した後にセカンドへ向き直って悪送球していたらどうだったろう。「100年早い」とは言われなかったかな。茂木などはときどきやらかすけど。

要するに、「やるなら上手くやれ」ただそれだけのこと。

村林は次の試合でも起用されていたけど、音無しだったね。守備も大事だけど、それよりもバッティングをどうにかしろよ、これはだれもが思っていることだねw。