せんだい雑記

いち楽天イーグルスファンの独り言...

岸孝之が右膝の怪我から復帰したけど本来の出来からは程遠かったね…

ラッキーな引き分け

  • F3−3E

この引き分けはラッキーだったね。ゲーム終わってのヒット数、イーグルスの6に対し、相手ファイターズは倍以上の14なんだから、これは負けなかったのが不思議なくらいだ。

イーグルスの先発はローテ1回飛ばしの岸孝之だった。

昨日のブログにも書いたけど、右膝の故障で前回登板は初回で降板していた。ローテを1回飛ばしただけで復帰できたのは良かったけれど、昨日のピッチングを見る限り、やはり本来の出来には程遠い感じがした。

先発の岸が「らしく」なかった点

初回、2回と1点ずつ失点し、2点ビハインドのまま5回まで投げた。5回108球は岸でなくても球数が多すぎた。被安打8で2失点。先発としては最低限の仕事をした格好だが、これも岸の修正力というか、ピッチングの上手さがあったから出来たといえる。

とにかく岸が「らしく」なかった。

【岸らしくなかったところ5つ】

  • ボール先行の苦しいピッチング
  • たまにストライク先行でカウント有利にしても、決め球が決まらずたちまちフルカウント。
  • 球威も今ひとつで、いつものキャッチャーミットへ吸い込まれる感じがない
  • 逆球も多かった。それも大きく外れていた。
  • 変化球が決まらない。カウントを悪くしていたのはこのせいもある。

たしか右膝の故障だったから、蹴り上げる足に問題があったわけだ。いわゆる軸足の方である。完全に治っていなかったとすれば、ピッチングに少なからず影響があったはずで、あの苦しい内容も納得できるのである。

しかし、そこはさすがの岸。苦しいながらも3回くらいから徐々にピッチングを修正してきた。球数はかけたけど、5回を序盤の2失点で切り抜けたのはさすがである。

ゲームの作り方を知っている、というかゲームを壊さない術を身につけている。ゲームを壊さなければあとは監督の采配とリリーフ、野手で修正する道も残るのである、負けないピッチャーの(他のピッチャーとの)違いを感じた。
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必勝リレーで引き分けに

岸のあとは松井裕、ソン、高梨、青山、久保、そして最後にハーマンとリレー。ソンのところで清宮に一発打たれてしまったが、すぐに島内が取り返して同点のまま延長12回を戦い抜いた。

よくもまあ、野球の神様は見放さずにバトンを繋がせてくれたものである。

このリレーメンバーの中ではハーマンにまだ不安が残る...。2アウトから連打されている辺りにそれが出ている。田中賢介や鶴岡といった曲者が相手だと嫌らしい駆け引きに簡単には終わらせてもらえない。崩されてしまうよね。

たまたまレアード、清宮と2アウトを取ったあとに田中賢介、鶴岡と来たから良かったけど、あれが逆になってたら(田中賢介、鶴岡、レアード、清宮)どんな展開になっていたことか。あぁ、こわいこわい。

日ハムに比べてイーグルスは新鮮味に欠ける気がしたw

攻撃では枡田、銀次の同級生コンビによる2得点で4回に同点に追いついた。清宮の一発で勝ち越されたが、こっちも島内の一発ですぐに追いついたのはさっき書いたとおりで、お見事と言っていいw。

さて、心配なのは岸である。今回はどうにかやりくりできたが、怪我の状態の本当のところはどんな感じなのか。無理して悪化させては元も子もない。岸自身のピッチング評を聞いてみたい。

それにしても日ハムは少し見ない間に知らない顔が増えた印象である。日ハムファンには申し訳ないが、浅間、渡邉、清水といったところは今回のカードで初めて認識したかもしれない。同じ目でイーグルスの選手を見れば、日ハムファンの中には西巻、村林といったところが「あれ、こいつだれ?」という選手かもしれないね。

いや、日ハムには清宮もいるから、新しい顔がスタメンの半分を占めているわけで、やはり良い感じで活性化できているような気がするなあ。
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試しにスタメンの年齢を調べてみると、日ハムのスタメンで年齢が30代なのはレアード一人だけ。それもぎりぎりの30歳。中田翔なんてあの貫禄で29歳だし...。

それに対し我がイーグルスはというと、嶋(33歳)、枡田(31歳)、銀次(30歳)、聖沢(32歳)、ウィーラー(31歳)と並ぶ。つまり半分以上が30代なのだな。

日ハムの例にならえば、嶋のところに下妻貴寛か堀内謙伍が、聖沢のところにオコエ瑠偉が、ウィーラーのところに内田靖人あたりがハマってこなければいけない。