せんだい雑記

いち楽天イーグルスファンの独り言...

則本昂大がようやく6勝目。金足農業は準優勝

3鬼門はクリアしたが、それで終わりじゃなかった

  • E6−5Bs

危なかった。5点リードで迎えた6回表、一気に5失点、同点にされた。

投げていたのは先発の則本昂大である。則本の3鬼門はすでにクリアしていた。

  1. 初回の失点 無し
  2. 味方の得点イニングの裏の失点 無し
  3. 責任回数の5回を投げきるタイミングでの失点 無し

これでゲームはスムーズに展開し、則本には楽々1ヶ月半ぶりの勝ち星が付くはずだった。

ところが簡単には行かなかったね。鬼門を乗り切ったかに見えた6回表に膿が一気に吹き出してきた感じだ。
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6回表の5失点

先頭の大城をセカンドフライに討ち取り1アウト、ここまでは良かったが、次の福田を四球で歩かせると、伏見、吉田正と連打され1失点、次のT岡田に犠牲フライを打たれ2失点め、マレーロは四球で歩かせ2アウト1、2塁、そして安達、小田の連打でたちまち同点にされた。

ガタガタと崩れだした則本。日曜日の9回表、ハーマンがこれと同じだった。あれよあれよという間に5失点...。まったく一緒である。

同点で止めてくれたのがせめてもの救いだった。

次の6回裏にペゲーロのソロホームランが飛び出し勝越し。

ま、6回表の5失点のうち、安達のライトへのタイムリー3ベース(これで2失点)は、ペゲーロでなかったら、例えば岡島だったら捕球していた可能性が高かった。ペゲーロは自分が関係した2失点を1点だけ取り返したプレーになったね。

則本は7回のマウンドへも上がった。6回であのまま降板していたら嫌なイメージだけを残していたところだが、則本は2アウトまでとって左の吉田正のところで高梨にスイッチした。ぎりぎり面目を保った降板である。

高梨とハーマンは日曜の悪夢から覚めていた

この日の高梨は素晴らしかった。日曜日は今ひとつだったけど、この日は吉田正を3球三振に切り捨てた。

なんだろうね、この変化は...。吉田正との相性の良さなのか、それとも審判との相性なのか...。よくわからない。

そして青山が8回を〆て、9回はハーマンを送ったね、平石代行は...。日曜日に5失点炎上だったハーマンを次のゲームで代えずに敢えて送ったわけだ。で、ハーマンはこれに3者三振で応えて見せた。平石代行の「信頼」の賭けはどうやら「勝ち」だったようだ。

これで勝ちゲーム、則本に6勝目をプレゼントした。結果は勝ちだったが、則本の完全復調はまだ遠い印象である。3つの鬼門はクリアできても、いつ崩れるか分からない、崩れ始めると簡単に止まらない、そんな脆さも見せた。ただ、同点で止めた、そこに則本の(復調の)可能性があると信じたい。

展開はどうであれ勝ち星はついた。則本復調のキッカケになってくれればいいのだが...。
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金足農業は準優勝だった。

スコアは

13−2

大阪桐蔭は別格の強さだったね。でも、このくらいの点差がつくと逆に気持ち良い。

金足農業のエース、吉田輝星投手は5回12失点で降板した。吉田は疲労が最高潮のときに最強の攻撃陣と闘うことになったということだ。

ゲーム後の吉田のコメントがある。

この悔しいままで終われないので、また野球を続けようと思っています。(どこでやるかは)全く考えていないけど、野球はやりたいと思っています。

このコメントにスポーツニュースの記事は進路を明言しなかったと書いていた。

進路は野球を続けること、今はそれでいいと思う。

「甲子園の優勝投手は大成しない」というジンクスがあるそうだ。

だから何だ。...と言うなかれw。