せんだい雑記

いち楽天イーグルスファンの独り言...

岸孝之が1回で降板、途中でタオルを投げたいくらいのゲームになった...。

岸が最短、1回でノックアウト

  • E0-10L

先発の岸が1回でノックアウト。1回37球、3安打3四球、3失点はとても岸の内容とは思えない。

たしかにボール先行の苦しいピッチングに見えた。ストライクを取れずに苦労していたのか、ストライクで勝負できずに苦労していたのか、いずれにしてもいつもの岸ではなかった。岸が良かったときにコメントする「ストライクで勝負できた」というシーンが少なかった。

7月21日のゲームに続いての岸粉砕である。ライオンファンはさぞ気持ち良かったことだろう。岸に対しては必要以上に風当たりの強い印象があるライオンファンだから初回にいきなり浅村が3ランで先制したときは歓喜していたに違いない。

しかも2回のマウンドに岸の姿はなかった。息の根を止めてやった...、くらいの感覚に酔いしれていたのではないか。

あとでネットのスポーツニュースを読んだら、「右膝の違和感を訴えたので、長引いても困るから交代した。」という平石代行のコメントが紹介されていた。ま、この場合は「右肘」でなくてよかった、と思うべきかもしれない。

相手が相手だし、2戦続けてのノックアウト、人一倍負けず嫌いに見える岸にとってはかなり悔しい降板だったと思う。ま、これも長いシーズンの中でたまたま遭遇してしまったアクシデントである。またリベンジする機会はあるだろう。そのときに「倍返し」してもらいたい。そうそうライオンファンにばかり良い思いをさせてもいられない。

近藤には気の毒なことをした

岸の後を受けてロングリリーフしたのは3ゲーム連投となってしまったルーキーの近藤だった。前日までの2ゲームは無失点で切り抜けられたが、さすがに今回はバテていた。4イニング投げて89球6安打6失点という成績だけど決して責められないよなあ...。

攻撃は初回のチャンスに得点できなかったのが最後まで響いてしまった感じである。今江の併殺が痛かった。その今江にも途中で代打が送られた。疲れが溜まってきた頃である。今江に見切りを付けたというよりはゲーム展開に見切りをつけた格好である。

送り込んだリリーフピッチャーも5人を数えたが、岸の1回降板を考えればやむを得ない展開だったと思う。近藤には気の毒なことをした。

今シーズンから「申告敬遠」というルールが出来た。実際の投球はせずに「申告」だけで敬遠できる。今回のようなゲームのときは「申告ゲームセット」というルールにしてほしいくらいである。ボクシングで言うところの「タオルを投げる」というやつだ。

5回までに9点も入れられた日には完全に戦意喪失である。
野手はともかくとして6回以降に登板させたピッチャーの投げるボールは無駄玉にしか思えない。暑い中、熱い応援を繰り広げるイーグルスファンには申し訳ないけど、そんなことを考えながら観戦していた。

なんとか辛島で3タテは避けたい...

さて、今日の第3戦は辛島が先発である。相手の榎田はなかなか手強いピッチャーだが、ここはどうにかして一矢報いたいものである。

それから「岸の違和感」が軽いものであることを祈りたい。岸に長期離脱でもされた日には、開幕前に3本柱と呼ばれていたピッチャーが全滅してしまうことになる。今や唯一のエースである岸にはローテを1回くらい休むことはあってもそれ以上の離脱だけは避けてほしいと切に思う。

いやあ、それにしてもライオンは強い。強すぎる。カズオさんや秋山や工藤や清原や松坂といった選手がブルーのユニホームを着ていた頃の強さに匹敵するんじゃないかな....w。

追記(岸投手の診察結果に関して)

球団が「岸投手の診察結果に関して」という情報をサイトに公開した。

それによると診断名は「右膝鵞足腱炎」、鵞足腱炎は「がそくけんえん」と読むらしい。今後の予定としては「日々の炎症状態を見極めて、投球再開または試合復帰を図っていく。」としている。

鵞足腱炎についてネットで調べてみた。

症状を簡単に言うと、膝の曲げ伸ばしによって膝の内側に痛みが出るというもの。

通常は全治2週間の怪我らしいが、多くの場合は10日ほど休んでから、少しずつ段階的に練習を再開させるケースらしい。

ただ、平石代行のコメントには大事を取ったようなニュアンスもあった。通常よりも早い回復の可能性があると期待したい。

急いで復帰させるのは心配だが、イーグルスの巻き返しには絶対に必要な選手である。

一方では早い復帰を期待しつつも、見極めを間違えずに慎重に対応してほしいとも思う。

実に悩ましい。