せんだい雑記

東北楽天ゴールデンイーグルスの観戦雑記ブログです。

藤平尚真が帰ってきた。ショート西巻賢二も見た。それからアマダーの出場停止のこと...

藤平が帰ってきた

  • F0−10E

ヒーローは先発の藤平だった。7回被安打3奪三振9無失点は立派である。

キリッとした表情、伸びのあるストレートと切れのある変化球、良かったときの藤平にほぼほぼ戻っていたねw。本人もヒロインでコメントしていたとおり、球数は120球を越えていたけれど球威も落ちてなかったし、ファームで相当投げ込んできた成果が出ていたね。

その球数だけど、ファウルで相当粘られる打席があった。規則正しいフォームから同じ(単調な)テンポで投げるものだからバッターも合わせやすいのだろうと感じた。

間のとり方を少し変えるとか、フォームのリズムを早くしてみるとか、そういうバッターとの駆け引きがあればもう少し省エネのピッチングが出来るのではないかとも思った。

ま、まだプロ2年目のピッチャーである。技巧に走りすぎて小さくなってしまうのも怖い。ただ、無駄に球数を稼がれるのも良しとはしないだろうと思いながら見ていた。今回は根負けせずに投げきっていたけどね。

さて、美馬が怪我で離脱したが、代わりの藤平がこのくらい投げてくれればとりあえず先発ローテは大丈夫だろう。中継ぎで投げた近藤も持ち前の剛球を制球良く投げ込んでいた。2イニングを無死四球、無失点は合格点だろう。意外とリリーフに適性がありそうである。

田中がノーヒットでも今江とウィーラーがいる。そして西巻も...

田中に当たりが無かったのは残念だったが、今江やウィーラーといった4番を打てるバッターに当たりが戻ってきたからバランスがとれていたね。先制の3得点は前夜のお返しのようであった。

そしてなんといっても目を引いたのは今回もスタメン出場を果たしたルーキーの西巻である。

小兵ながら華がある。何かやってくれそうな雰囲気を既に醸し出しているところが凄い。で、今回もマルチヒットでしょ。しかもタイムリーまで打っちゃった。この選手は絶対に「持っている」選手だと思う。

ショート西巻、セカンド茂木を見てみたい

6回裏からはショートの守備についた西巻。8回にショートフライを無難に処理して見せた。できれば、ゴロ処理からのファースト送球も見たかった。

西巻はもともと守備に定評があった選手。最初は守備で抜擢したけど、打たせてみたら梨田さんを「バッティングも悪くない」と驚かせた選手である。そのバッティングがまぐれではないことは今回の日ハム戦で十分に立証された。勝負強さだって持っている。

ショート西巻でセカンドは三好だった。この二遊間も試してみたかったのだろう。というか、ショート西巻を試したかったのだと思う。

で、ショート西巻で心穏やかでないのは三好だけじゃない。茂木もうかうかしていられなくなった気がする。

この流れで行くと、「セカンド茂木」もいずれ試す展開である。ロッテの平沢のように「外野・茂木」のパターンもありそうだ。

まずはセカンド茂木が成立するかどうか...。サード茂木、ファースト今江、セカンド銀次なら座りは良さそうだ。が、やはり一度はショート西巻、セカンド茂木も試してほしいよね。

茂木の守備に三好の器用さは求められないかもしれないが、バッティングの魅力はやはり捨てがたいのだなw。

アマダーのこと

最後にショッキングがニュースについて。

アマダーが禁止薬物使用で6ヶ月の出場停止処分を科されたというもの。早くも球団が謝罪会見やら再発防止策を発表するやらでどうもジャッジに不満があるから「リクエスト」という雰囲気でもなさそうである。

アマダーの反応についての報道も今ひとつわかりにくい。本人は「これまでの野球人生においてドーピング行為を行ったことは一度もありません。」と完全否定している一方で検査の正当性に異議がないことも確認されているという。いったいどっちなんだよ、アマダー。

NPBの処分に対して異議申し立てを行うかどうかは本人の意向を踏まえて決定するとしているが、検査の正当性は認めているらしいし、今更異議申し立てでもないような気がする。いずれファンとしてはただ見守るしかない。

戦力ダウンの心配よりも「ドーピング行為を行ったことは一度もありません。」というアマダーのコメントがウソだったとなることの方が心配である。何かの間違いであってほしい。