せんだい雑記

東北楽天ゴールデンイーグルスを応援するブログです。

代走・島井寛仁はそろそろ考え直した方が良いと思う...

  • E1−2M

ここのところ中途半端な観戦が続いている。
今回もゲームを見ることができたのはギリギリ10回裏からだった。スコアは1−2、1点ビハインドである。

島井の牽制アウトの影響

ウィーラーが復帰していた。アマダーとの入れ替えのようだ。
そのウィーラーがこの日2本めとなるヒットを放ち0アウト1塁の展開。代走に島井が送られた。で、この島井が牽制アウトになり同点、逆転のチャンスは一瞬のうちに消された。

島井のアウトは単なる一つのアウトに収まらない。「0アウトランナー1塁」という場面が「1アウトランナー無し」の場面に変わることのゲームへの影響は、その何倍も大きい。特に相手ピッチャーに対する影響は計り知れない。このアウトはイーグルスの逆転劇の芽を完全に潰した。島井の犯したミスは大きすぎた。

「足のプロフェッショナル」として起用される島井だが、これまでに何度も書いているとおり、彼はその用をまったくなしていない。盗塁失敗、牽制アウトがあまりに多すぎる。

無難に得点に絡む場面もあるが、彼がランナーでなければ得点にならなかったというような展開を私はまだ見たことがない。つまり、代走でなくても得点になっていたという展開ばかりだった。

今回の牽制アウト

相手ピッチャーの益田は執拗に牽制球を投げていた。そのたびに帰塁する島井。どの帰塁にも余裕はない、ぎりぎりセーフの感じである。これはこれでピッチャーへの「走るぞ、走るぞ」アピールが出来ていたわけで、決して悪くはない。

バッター枡田へのピッチングを交えての何度目かの牽制球で帰塁できずにアウトになった。あの場面、逆をつかれたようには見えなかったが、一度の(帰塁)反応ではベースに手が届いていなかった。一度の反応に加えてもう半歩前進しベースへタッチという流れである。あれが一度の反応でベースへタッチできていたらセーフの判定だったろう。

つまり、島井はあれだけ牽制されている中でリードする距離感を微妙に誤っていたわけである。

オコエを出せ

島井の代走については何度も悔しい展開になり愚痴ばかり書いてきたが、共通する印象は「走者としての能力は高いのかもしれないが、野球選手としてのセンスはそれほどでもない」ということである。

50メートル走でも競わせれば、きっとベンチ入りしているどの選手よりも速いに違いない。

しかし、足が速いのと、ランナーとして得点に絡める能力とは別物である。その点、島井という選手は後者の能力が明らかに欠けているように見える。

「足のスペシャリスト」として起用されてから早くもシーズンは後半戦。いまだに同じようなミスをしているようではそろそろ代走起用を考え直す時期ではないか。というか、少し引っ張りすぎた感じさえする。

以前も書いたが走塁のセンスならオコエが群を抜いている。代走要員としてベンチに置くのは勿体ないような気もするが、代走+守備固め要員としてなら十分に戦力としてアリだと思うがどうだろう。...と思ったらオコエはファームでもあまりゲームに出ていないようである。怪我でもしたのだろうか。

(島井の走塁について触れた過去記事はこちら)
www.uesugi-rintaro.com
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