せんだい雑記

いち楽天イーグルスファンの独り言...

落合博満さんの「死ぬまで引きずる」コメントは余計なお世話だ。(危険球について思ったこと)

“引きずる”のは益田だと思った

落合博満さんがサンデーモーニングで、ロッテの益田が今江に投げた危険球の判定についてコメントした内容が話題になっている。ちなみに私はサンデーモーニングを見ていない。

「おそらく死ぬまで引きずります。」

とコメントしたらしいのだが、ネットのニュースで見出しのこの部分だけを見た私は、てっきり“益田が引きずる”のだと思った。ところが益田ではなかったんですね。死ぬまで引きずるのはどうやら今江の方らしい。

何だ、それ?

記事を読んでみると落合のコメントの趣旨はこうだ。

「当たってもいない今江は当たったとウソのアピールをして相手ピッチャーを退場にした、相手ピッチャーに『悪いなあ』という気持ちをずっと引きずる」

これって変じゃないか。

危険球を投げられたバッターが「悪いなあ」という気持ちを引きずるってどういうことよ。

危険だから危険球

張本さんも調子に乗って「投手がかわいそう」などとコメントしていたようだが、どうも感覚がずれてやしないか。現役を退いてから期間が経過しすぎて、危険球の恐さをすっかり忘れてしまったようだ。

危険運転の車にひかれそうになった人が実際にひかれなかったからって、警察に補導された運転手に「悪いなあ」という気持ちをずっと引きずるというのと同じだよね、違うかな...。プロのピッチャーがバッターの頭付近に投げるボールって、それくらい危険な行為なんだと思うけど。

ルールについて調べてみると...

危険球についてネットで調べてみると、たしかにルール上「一発退場」というのは「打者の選手生命に影響を与える危険球」が打者に当たった時という規定になっているようだ。

(日本プロ野球における危険球 ※ウィキペディアより抜粋、マーカーは私が付けました。)
公認野球規則では6.02(c)(9)において、投手は打者を狙って投球することが禁じられており、「これを投球した投手およびそのチームの監督には、審判員により退場を宣告もしくは同様の行為をもう一度行った場合は即刻退場させる旨の警告が発せられる」と定められている。この場合、打者に投球が当たったか否かは問わず、審判は自身の判断で投手(または投手と監督)を退場させることができる。

日本野球機構ではこれとは別に、セ・パ両リーグのアグリーメント39条に危険球についての規定を置いている。これによれば、「投手の投球が打者の顔面、頭部、ヘルメット等に当たり、審判員がその投球を危険球と判断したとき、その投手は即退場となる」とされている。 ヘルメット"等"とあるように、胸から上の頭部付近の部位に当たった場合でも、審判員の判断により危険球と見なされる場合もある。 また、「危険球」とは「打者の選手生命に影響を与える、と審判員が判断したものをいう」と定義されている。 なお、頭部に投球が当たった場合でも緩い変化球などでそれが危険球ではないと判断された場合は、投手は即退場にはならず、警告が発せられる。この場合、次にいずれかのチームの投手が頭部付近への投球を行えば退場を命じられる。退場の記録はその試合が雨などでノーゲームになっても残る。

であれば、このルール自体にこそ問題ありと指摘すべきのような気がする。サッカーなどでも同様に芝居がかったアピールで審判の判断を迷わせて批判を浴びるケースをときどき見るけど、実際に受けたプレヤーじゃない立場で「あれは嘘だ」とか「芝居だ」とか簡単に決めつけていいのだろうか。なんかそこらへんの感覚が麻痺しているような気がしてならない。

安易にコメントしてほしくない。立場を考えて!

落合さんも張本さんも、現役時代に自分がウソのアピールをした経験からコメントしているのだとしたらちょっと悲しい気がする。

仮にそうだと思っても、今の立場で安易にコメントして欲しくない。それこそファンへの影響が大きい立場なんだから。

梨田さんの後任に落合さんも有りだなと思った時期があったが、見損なっていたかもしれない。取り消す。
平石さん一本に絞りたいw。