せんだい雑記

東北楽天ゴールデンイーグルスの観戦雑記ブログです。

ライオンズの東北関係選手に苦しめられてばかり....ということ

1週間前と逆になった。

  • E3−4L

点差はつかなかったが、結果だけをみるとライオンにしっかり先週のリベンジを果たされてしまった格好だ。

なんだろうね。このなんとも言えない脱力感。
塩見が先週に負けないくらいの熱投だったものだから、相手は天敵・菊池雄星だったけど熱い投手戦になった。で、5回に先制されて、7回に追いつく。塩見は8回まで、菊池は9回まで投げてそのまま延長戦へ。

さすがに10回表に2点追加点を入れられたときはこれで終わったかなと思った。投げていたのは前々日1軍へ帰ってきた松井裕樹。外崎、メヒアと連続ホームランだった。

ところが、今のイーグルスは粘りが違う。その裏に2点返して同点に追いついた。ここで勝ち越せないところがまたイーグルスらしいところでもあるんだけどねw。で、延長11回、高梨が秋山にソロホームランを打たれてこれが決勝点になった。

最後まで盛り上げてくれるのはいいんだけど、勝ち抜けないよね。残念ながら....。ま、「たられば」を言い出せばキリがない。

外崎一人にやらてしまった。

ただなあ、やっぱりライオンには役者が揃っているなあ、そう感じた。というか、看板役者がしっかりその役をやり切るなあ、そんな感じだろうか。

特にライトの外崎。

2回裏の先制のチャンスに嶋のライト前ヒットをホーム好返球で銀次をアウトにした。これで先制のチャンスをつぶされた。それから8回裏の2アウト2塁、1塁の場面で藤田が打ったライトへの当たりをスライディングキャッチしてアウトにした。あれが抜けていたら貴重な勝ち越し点になっていたところだ。普通の選手なら飛び込まないよ...。外崎にはイーグルスの先制チャンスと勝越しチャンスの2回をつぶされた格好である。

外崎には「得点チャンス」をつぶされただけではない。
10回表には松井裕樹が勝越しのホームランを打たれた。病み上がりのマツに容赦ない1軍の洗礼を浴びせた。これがメヒアの連続ホームランへと展開されていったわけだ。

このゲーム、外崎一人にやられたと言っても過言ではない。
...あと秋山か。それまでノーヒットだった男が最後の最後に勝越しホームランだもんなあ。役者が違うという感じである。外崎は弘前出身だし、秋山が八戸大学、菊池は岩手だし、ライオンの東北関連者には苦しめられている印象が強いねw。

役者が違った。

さて、それに対して我がイーグルスは役者がそろわなかった。
唯一の役者をあげるとすれば先週同様ほぼ完璧なピッチングをみせてくれた「塩見」くらいかな。

もちろん、2度同点に追いついたわけだから攻撃陣もよく粘ったとは思う。例えば今江とか。ただ、先週のような畳み掛ける攻撃に展開できなかった。同点止まりが精一杯だった。嶋もなあ、最近、盗塁阻止率は上げているようだけど、打席であっさり三振になる光景が目立ってないか。送球練習にウェイトを置きすぎてバッティング練習が疎かになっているなんてことはないだろうかw。心配だ。

四死球の数もこっちはたったの1つだったのに対し、相手ライオンは9つも出していたのにそこに付け入ることができなかった。相変わらず優しいねえイーグルスは...。これが接戦の割に見終わったあとの「脱力感」が半端なかった原因だろう。

収穫と不安

このゲームでの収穫をあげるとすれば「塩見の好投」くらいだろう。2度続けて見事なピッチングを見せてくれた。ストライク先行でテンポ良し。ストライクからボールになるフォークもことごとく低めに決まっていた。オールスター明けのローテでは裏エースの活躍をみせてほしいね。

ま、塩見の唯一の失投は、先制点になった中村のタイムリーの場面だった。腐っても中村である。3ボール1ストライクからストライク勝負に出て結果は裏目に出てしまった。解説の山崎さんの言うとおり、先制点がポイントになるゲーム展開の中で、次の炭谷と2人で1つのアウトの場面だったとは思う。

で、残った不安材料は「帰ってきた松井裕樹」だね。
前日の登板は躍動感が戻っていたように見えたけど、この日のピッチングは少し抑え気味に投げていたように見えた。外崎には粘られて甘く入ったストレートを打たれたのかな。メヒアのときはチェンジアップを多投していたからだろうか、ボールを置きにいってるように見えた。高めに入ったところをホームランにされた。制球力のないマツは制球しようとすると良さが無くなる。悩ましい。病み上がりのマツは自信を取り戻して完治のはずが、その前にライオンの餌食になってしまった感じだ....。2軍からいきなりライオンは差がありすぎた。