せんだい雑記

東北楽天ゴールデンイーグルスの観戦雑記ブログです。

則本がエースとして物足りないと思う理由について考えてみた。

エースの条件

  • H4−3E

先発のノリ、調子自体は悪くなかったと思う。

しかし、ノリの場合は調子云々は関係ない。エースはとにかく勝たなければならない。ゲームを作るのは当たり前で、決して壊してはいけない。

ところがノリの場合はどうだ。
初回に先制され、3回に同点に追いついたら5回に追加点を許し、1点差ならまだなんとかなるという展開の中で7回にはキャッチャーの高谷にソロホームランを打たれ2点差にされた。
味方が8回表に2本のホームランで2点差を返してくれたその裏にまたまた逆転のホームランを献上(ギータに打たれた。)してしまう。

則本はゲームを壊したのか。

ノリの場合
先制されるのは当たり前。味方がその失点を取り返してもすぐにまた失点される。終盤に同点に追いついたらまた逆転、その繰り返し。

8回4失点は、数字だけなら「ゲームを壊した」は言い過ぎにも見えるが、こんな展開ではゲームを壊していると言われてもしょうがないだろう。

ノリが連勝ストッパーになるのはもう慣れっ子。
ただ、8回に同点に追いついて、その裏の守りで「なんでノリを続投させたんだ?」と後悔させるエースってどうよ。

梨田さんが監督でなくても、同点に追いついた8回裏にノリを代えることは無かったと思う。エースの起用としては決して間違った判断ではなかった。あそこはエースだからこそ交代させられない。行かすのだが、その期待というか常識をノリは見事に裏切ってしまった。

則本が物足りない理由

打率は悪くないがチャンスで打てないバッターというのがときどきいるけれど、ハッキリ言って印象があまりよくない。ノリの場合もそれに似た感じを受ける。

ひとつひとつのボールも、投手としてのひとつひとつの記録も確かに素晴らしい。しかし、今ひとつエースとしての印象が薄いのは、勝ってほしいときに勝てないケースが多いからではないかという気がする。

フェルナンドがオコエを越えられない理由

あと最後のバッター、フェルナンド。
ウィーラーもベンチで盛んに抗議していた球審の厳しい(怪しい)判定もあったけれど、そうだとしても、バットを振らずにゲームセットは最悪だ。

あの場面でバットが出てこないのは、「自分でゲームを決めようという気持ち(意識)が足りない」から。それから「自分が最後になるのが恐い」というマイナスの意識が強いから。彼がオコエを追い越せないのはそこに原因があるように思う。同じ悔やむなら、やらず(振らず)に悔やむよりやって(振って)悔やもうよ、その方がどれだけ次に繋がるか。